能登の今を伝え、人と人をつなげるフォトジャーナリズムメディア
「notoPhoto」を創刊

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昨年の元日に発生した能登半島地震と、9月の豪雨災害による二重被災で甚大な被害を受けた能登半島の被災地は、今も苦難が続いています。地震で実家が全壊した珠洲市出身の報道カメラマンが、故郷の復興に寄与することを目的に、能登半島に暮らす人たちの今を紹介するフォトジャーナリズム紙「notoPhoto」を創刊いたします。


煙が出ている古い建築物

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▲能登半島地震による火災で焦土と化した輪島市の中心街=2024年1月2日朝、頼光和弘撮影(ドローン使用)

紙面は、能登の被災地で取材を続けているカメラマンたちの発表の場として活用し、被災された方々の声を届けます。また、様々なイベントを企画し、能登の人と外の人をつなぐ情報プラットフォームとしての役割も担い、被災地に人の流れを呼び込む活動も行っていきます。

はじめに

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▲昨年9月の豪雨で土砂に埋まったままの家屋が並ぶ故郷を取材する頼光=2025年4月22日

合同会社notophoto代表の頼光和弘と申します。弊社の能登半島地震の被災地復興に関するプロジェクトに関心を寄せてくださり感謝申し上げます。

私は約25年間、2社の新聞社でカメラマンとして勤務し、インド洋大津波や 戦後イラク、東日本大震災など、災害報道に主眼を置いて国内外の被災地を多数取材してきました。写真デスクとして紙面編集にも携わりました。2020年2月に独立し、日本写真家協会(JPS)に加入。現在はフリーランスで朝日新聞や産経新聞、 共同通信、週刊新潮等の取材を請け負っています。

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▲頼光が取材した能登半島地震や豪雨災害被災地の写真を掲載した新聞や週刊誌

大地震と豪雨災害で変わり果てた故郷の取材はとてもつらいですが、もっと多くの人たちに、頑張っている“能登の人たちの今”を知ってほしいと思い、新メディア「notoPhoto」を創刊することにしました。最後までお読みいただき、ご支援いただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

故郷、能登のために 

干し草の上にいる鳥

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▲土砂に流された集落を見て呆然とする住民=2024年9月28日、珠洲市仁江町

2024年元日午後4時10分、想像を絶する大地震が能登半島を襲い、多くの人々の日常と尊い命を奪いました。支援を受け、少しずつ復興に向けて気持ちが前を向き始めた9月、今度は無情にも豪雨が能登を襲いました… 住民たちは相次ぐ災害に「心が折れた」と話します。 

地震発生時、私は大阪にいました。準備を整え先輩カメラマンと車で現地へ向かいました。寝ずに走り、ようやく翌朝に輪島市に入りました。焦土と化した観光地「朝市通り」を目の当たりにして、阪神淡路大震災の神戸・長田、東日本大震災の気仙沼の被災地が脳裏をよぎりました。地震発生から3日目、道路の寸断で孤立していた故郷の珠洲市大谷町に何とかたどり着きました。実家は1階部分がつぶれ倒壊していました。住んでいた両親と100歳を迎える祖母は奇跡的に無事でしたが、隣近所で6名が犠牲となりました。幼い頃から可愛がってくれた人もいました。ぽっかりと心に空いた虚無感に涙があふれました。これまで取材者として何度も被災者に話を聞きましたが、初めて本当の気持ちを知ったのかもしれません…

 

石の建物の屋根

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▲1階部分が潰れ倒壊した家屋が並ぶ珠洲市大谷町の集落(手前は頼光家)=2024年1月3日

避難所には所狭しと住民たちがいて、帰省中に被災した幼なじみもいました。再会の喜びもつかの間、皆が聞いてきたのは各地の被害状況でした。電気、ガス、水道…インフラのすべてを失い、携帯電話もつながらない中で情報を欲していました。それは、いままで取材してきた被災地と全く同じでした。そして今、能登を訪れたいと思う人たちが求めているものも情報です。人々の暮らしはどうなっているのか…現地の状況が外の人たちに十分に伝わっていないように感じています。

そこで、私は一つのメディアを通じて、能登に思いをよせる人たちに被災地の今を、そこで暮らす人々の歩みを伝えたいと思います。一つの記事を読んで生まれた小さなつながりが、いつの日か再び故郷が甦る原動力になると信じています。手と手を取り合うような、人と人をつなぐメディア「notoPhoto」を作ります。地震の犠牲になった近所のおっちゃんは、帰省するたびに「仕事がんばれ!」と励ましてくれました。「今、自分ができることをする」それが、故郷への恩返しになると信じています。

思いを伝える場として  

notophotoは写真で「能登の今」を伝えるフォトジャーナリズムのメディアです。まずはWEb版を制作し、その後、紙媒体を創刊したいと思っています。WEB版は速報性を重視して、店舗情報やイベントに関する情報も掲載していきます。紙媒体は、人物のストーリーや魅力を伝えるポートレートがメインです。タブロイド判(新聞紙面の半分のサイズ)で写真を大きく扱える媒体にします。WEB、紙面のいずれも視覚に訴えながらも、取材させていただいた方々の言葉や思いがきちんと伝わるように、いわゆる「 」書きを重視する文体にします。能登に暮らす人々や、復興に携わる方たちの思いを伝えます。
 

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▲地震で亡くなった妻と娘の遺品を探す遺族を慰める知人=2024年1月31日、輪島市

見ごたえあるフォトジャーナリズムの掲載はもちろんですが、能登半島を訪れたアマチュアカメラマンや観光客、住民たちが参加できる企画も考えています。能登を身近に感じていただける様々な企画を考えていきたいと思っています。

以下、掲載企画案の一部です。
・能登で生きる人たちのポートレート企画(漁師、農家、浜士など)
・遺族の思い
・フリーランスフォトグラファーの持ち込み企画
・能登を写すアマチュア写真家の作品発表
・新装開店した飲食店の自慢の一品を紹介
・料理人が教える郷土料理
・移住者の暮らしを紹介 
 

川の上を歩いている人

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▲震災から1年。犠牲となった父の命日に花を手向けるため実家の跡地を訪れた家族。9月の土砂災害の泥が敷地を覆っていた=令和7年1月1日、珠洲市大谷町

能登の被災地には、今も多くのカメラマンや記者が取材に訪れています。半島の風土や人のやさしさに触れ、移住した人までいます。そんなカメラマンたちが撮影した写真はどれも秀逸なものばかりです。ただ、今はフリーランスが取材した写真や記事を掲載する雑誌媒体が減っており、発表の場が少ないのが現実です。

notoPhotoのプロジェクトに賛同するカメラマンたちは大勢います。4月後半からのゴールデンウィークには企画第一弾として、フリーランスと新聞・通信社のカメラマンが参加した「能登へ -写真家たちが写した能登半島地震、豪雨災害-」を開催しました。何度も被災地に通って取材した写真120点が並び、能登半島地震と豪雨災害をテーマにした報道写真展としては今までにない規模となりました。朝日新聞や中日新聞、共同通信がニュース配信し、多くの反響をいただきました。写真展で発表されたフリーランスの作品は今後、紙面で掲載する予定です。

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▲写真展の会場で配布したパンフレット。写真を大きく扱う紙面をイメージした

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▲写真展の開催を報じる新聞

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▲写真展には県内外から大勢の方たちが訪れ、被災者や遺族の姿もあった=金沢市の「きんしんギャラリー」

写真展では嬉しいご縁もいただけました。「夕凪の街 桜の国」「この世界の片隅に」の作者で漫画家の、こうの史代さんが写真展をご覧くださり、なんと、無償でnotoPhotoのロゴを考えてくださいました。こうの先生は、金沢で初の回顧展が開催され、その合間を縫って見に来てくださったそうです。中日新聞記者の案内で私の故郷・珠洲市大谷町も巡られたそうです。「この世界の片隅で」の主人公が“すず”さんなので、不思議なご縁を感じました。こうの先生は、すずさんのような気さくで優しい方でした。「写真展、とても心に響きました。写真は単に記録するためのものではなく、撮る人と撮られる人の信頼関係も映し出し、そこに1人ひとりの思いを越えた新たな希望が生まれるのだと知りました」と、感想を伝えてくださいました。
 

テキスト, ホワイトボード

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考えてくださったロゴは“明かりがいくつも灯っていくイメージ”と話され、連なる円でそれを表現してくださったそうです。能登の被災地にいくつもの明かりが灯り、この円(縁)がいくつも重なっていくことを願ってやみません。先生にいただいたイメージを大事にしていきたいと思います。

テキスト

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人の輪をつなぐプラットフォームに

紙面を通じて能登の人々や地元企業、NPO活動の情報を読者や観光客らに伝え、復興の動きに関心を持ってもらうことで、人の輪をつなぐプラットフォームとして地域社会に貢献したいと思います。notoPhoto紙面を販売していただける被災地のお店には、販売マージンのほかに、復興支援金として売り上げの一部を寄付させていただきます。

草の上にいろいろな帽子をかぶっている男性

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▲ボランティアと語らい笑顔の両親=2024年5月、珠洲市大谷町

また、紙面を通じた様々なイベントを企画し、過疎の進む被災地に活気を呼び込みたいと考えています。一例として、星空撮影を得意とするプロの写真家による撮影会を開催したいと思います。子供のころの私は、天の川が流れる満天の星空は普通の光景だと思っていました。都会に暮らしてみて、その光景がいかに贅沢なものなのかを知りました。
 

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▲震災の困難を乗り越え開催された「あばれ祭り」=2024年7月5日、能登町宇出津

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▲能登に移住したボランティアの支えで復活開催された故郷の「こいのぼりフェスティバル」。打ち上げでは住民たちの充実感あふれる笑顔がたくさん見られた=2025年5月4日、珠洲市大谷町

能登には美しい海や緑豊かな里山があります。浜辺を歩けば輝く貝殻や様々な色のシーグラスが落ちています。それらを拾い集めてアクセサリーやフォトフレームを作る体験会も開いてみたいです。陶芸や漆器などの工芸、農家や漁師、祭りの伝統…能登は、魅力あるコンテンツの宝庫なのです。地元の人たちやボランティアの方々と協力し、notoPhotoのイベントを通じて能登に大勢の人たちが集まる。その笑顔のスナップを紙面に掲載したい、私にはそんな夢があります。


寄せられた支援金は

notoPhotoは、能登に暮らす人々の思いを取材するカメラマンや記者たちの発表の場として活用していきます。皆様から寄せていただいた支援金は、返礼品の購入のほか、紙面の制作費、カメラマンらが能登で継続した取材を行うための取材費や報酬に使わせていただきます。
 

みなさまの応援をどうぞ宜しくお願いいたします

能登の被災地には、震災から1年以上が経つというのに、いまだに水道が出ない地域があります。土砂に埋もれたまま手つかずの場所もあります。しかし、県外での報道が減った今、復旧はそれなりのスピードで進んでいると思われているようです。現実は、ようやく応急処置が終わった程度というしかありません…今回、このクラウドファンディングにチャレンジすることで、より多くの人たちに能登の現状を知っていただければと思いました。

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▲9月の豪雨災害による土砂災害で大量の泥に埋まった珠洲市大谷町=2024年10月17日、ドローン撮影

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▲現在は被災家屋の解体が進み空き地の目立つ珠洲市大谷町。道路の土砂は取り除かれたものの家屋の中には土砂がたまったままだ=2025年4月22日、珠洲市大谷町(ドローン撮影)

リターン品は、能登の人と風土が生み出した特産品や、人気のお店の商品をご用意させていただきました。能登の魅力を少しでも感じていただければ幸いです。商品はすべて、被災された方やボランティア活動をされたお店から購入するものです。このプロジェクトを通じて、能登のファンが一人でも多く増えることを願っています。

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▲地震で隆起した海岸でサザエや岩海苔をとる住民たち=2024年2月18日、珠洲市馬緤町

皆さまから寄せていただいたご支援を、能登の未来につなげていきます。そしていつの日か「能登は優しや土までも」と例えられる、私の故郷の人たちに会いに来ていただければ嬉しいです。皆様からのあたたかい応援を、どうかよろしくお願いいたします。

 

リターン商品説明

・大谷塩(天然塩)150g
伝統の揚げ浜式塩田で作られる、まろやかな味わいの大谷塩。塩づくりをしていた浜士の中前賢一さんが地震の犠牲となりました。再開を願うファンの声に励まされた娘さんとお弟子さんが跡を継がれましたが、昨年9月の豪雨災害で、塩田に土砂が流入し再び作業ができなくなりました。昨年は、地震と豪雨災害の二重被災により例年並の生産ができませんでしたが、ボランティアの助けもあり土砂撤去が無事終了し、今年4月から製塩作業を少しずつ再開しています。

・朝市のおばちゃんが作るミニチュアわらじの民芸品 
朝市のおばちゃんが一つずつ丹精込めた手作りの、かわいい民芸品です。

・輪島塗の箸
全国に知られる伝統工芸漆器「輪島塗」。震災で甚大な被害を受けた輪島市の生産者の多くが被災しました。昨年9月の豪雨災害で二重被災した生産者も多く、支援を必要としています。朝市が開かれていた場所は火災で焼失しました。朝市のおばちゃんたちも仮設住宅で暮らす人も多いですが、出張朝市で頑張っています。箸は朝市のお店から購入いたします。何層にも重なった漆を削った模様が美しい堆朱(ついしゅ)のものをご用意いたしました。(色、デザインを選ぶことはできません。複数の場合は、朝市のおばちゃんセレクトで色味の違うものをセットにしてお送りいたします)

・輪島朝市の乾物
輪島の朝市で売られている、お酒のつまみにピッタリの乾物。丹精込めて作られています。

・珠手箱銘菓セット(珠洲市の老舗菓子舗の菓子詰め合わせ)
震災により珠洲市内の老舗菓子舗の多くが倒壊しました。仮設店舗や作業場で営業を再開したお店の、素朴な味わいの銘菓を詰め合わせたセットです。

・被災した漁師が採った天然ワカメ 
地震で港が壊れたり、津波で船が破壊された被災漁師らが、能登の荒磯で採取した天然ワカメです。

・珠洲焼作家の山田睦美さんの箸置き
珠洲焼は、中世に能登の先端に位置する現在の珠洲市近辺で焼かれていた焼き締めの陶器です。約400年前に歴史から姿を消しましたが、昭和51年に復活し今では多くの作り手が存在しています。釉薬を使わず黒灰色の素朴な仕上がりが特徴です。地震により窯が壊れるなど多くの作り手が被害を受けました。山田睦美さんもその一人。化粧という技法を使い、白やグレイで模様をつけるのが山田さんの作風です。箸置きは食事を楽しむアイテムのひとつです。絶対必要ではないけれどあったら豊かに感じるもの、それが文化だと思います。皿型なので薬味やお塩をのせても。 



・能登のピザセット
冷凍ピザ4枚セット 内容:いかといしるピッツァ、珠洲野菜ピッツァ、のと115しいたけピッツァ、ハニーピッツァ(直径約26cmを各1枚) 
珠洲市の人気イタリアンカフェ「こだま」のピッツァのセット。地震により窯が壊れるなどの被害が出ました。スタッフらは、被災者に焼きたてピザを振舞う炊き出しボランティア活動を行いました。珠洲産の天然塩を使った生地に、ホクホク甘いカボチャや肉厚シイタケ「のと115」などの地元食材をふんだんに使った窯焼きピッツァ。美味しさそのままに急速冷凍して自宅にお届けします。

・被災レストラン、旅館で使用されていた食器セット(中古品5点セット) 
地震、豪雨災害で被災したレストランで使用していた食器を提供していただいたものです。少しでも再建の足しになれば幸いです。割れや欠けのないものを選びますが、中古品であることをご了承ください。

・被災地支援 4店お買い物券セット(各2,000円分、1年間有効※「みんなのスーパーお買い物券」のみ令和7年内有効)
1,みんなのスーパーお買物券
珠洲市大谷地区に唯一あったスーパーが地震で全壊し営業を断念。買い物に困る住民らを救うため、ボランティアが開いた「みんなのスーパー」で使える買い物券です。珠洲市長橋町にあるスーパーは住民たちの心のより所にもなっています。

2,潮騒レストランお食事券
珠洲市大谷地区の「潮騒レストラン」は、日本海を望む高台にあり、見渡す青い海と空が交わる水平線は一見の価値あり。地震後になんとか営業再開したものの、9月の豪雨で再び被災。今年5月に再びの営業再開となりました。不屈の精神を持つ加藤店長は、避難所の食事を作るなどボランティアとして住民たちを支えました。
3,レストランすずなり食堂お食事券
珠洲市の道の駅すずなりにある「レストランすずなり」は、被災した市内の飲食店主らが運営しています。店主らは地震発生の間もないころから市内の避難所に届ける弁当作りに励みました。食事券はレストランだけでなく併設する弁当屋さんでも使用可能です。
4,もとやスーパーお買物券
地震のみならず豪雨災害で大きな被害を受けた輪島市町野町の「もとやスーパー」は、豪雨災害時に濁流が押し寄せた店舗の屋上に避難したスタッフが撮影した映像がニュースに流れ、甚大な被災状況をいち早く伝えました。商店としてのみならず、ボランティアの宿泊を受け入れるなど、地域の復興活動の拠点となっています。