ORICO CyberData (オリコ サイバーデータ)は、従来のNASでは難しかった「高負荷な作業も待たせない処理能力」と「デスクトップPC級の拡張性」を実現。大切なデータを手元で守るNASのメリットはそのままに、高額なクラウドの月額費用を軽減する次世代のハイブリッドNASが日本上陸!
Core i5搭載、「常識を覆すeGPU拡張」に対応し、「超高速ファイル共有」と「8K編集やローカルAIエンジン搭載でデータ整理を高速化」を両立。独自のOSに縛られず、Windows/Linuxのインストールも可能。データを自動で修復するZFSと超高速転送を両立した、次世代のデータプラットフォームです。
大切なデータも、すべてをあなたの管理下に。
従来のNASは、バラバラだった大切なデータを一箇所に集約し、守る優れたデジタルプラットフォームとして普及してきましたが、ORICO CyberDataはその常識を根底から覆します。
強力な Intel® Core™ i5 プロセッサとデスクトップPC級の拡張性を搭載することで、NASでありながら、8K映像編集、AIローカル処理、そしてOSを自由に選択・切り替えてのPC利用を可能にする、高性能ワークステーションへと進化しました。
CyberDataは、あなたのNASを高性能なPCに変えることも可能です。独自のOSに縛られず、WindowsやLinuxなどのお好みのOSを自由にインストールし、NASの機能と高性能なデスクトップPCの機能を、一台で使い分けられる無限の可能性を秘めています。
PCとして使うための準備は簡単であり、モニター、キーボード、マウスを接続し、あとはOSをインストールするだけ。普段はNASとしてデータを守りながら、使いたい時だけ高性能なPCとしてご活用いただけます。
従来のNASはグラフィック処理能力が低く、AI処理や高解像度の動画編集は、結局パワフルなデスクトップPCで行う必要がありました。
ORICO CyberDataは、この問題を解決します。
本体に搭載された40Gbpsの超広帯域USB4ポート(Thunderbolt互換)は、ORICO製eGPUドック(別途オプション品)を介して、最新のグラフィックボード(GPU)を外付けで接続・駆動することが可能に。
Core i5 CPUの優れた演算性能と外部GPUのグラフィック処理能力を組み合わせることで、NASでありながらーー
●クラウドに依存しない、完全にプライベートなローカルAI学習・AI推論
●8K/4Kの高負荷な動画編集、レンダリング、エンコード
●専門的な3Dモデリングや高負荷なデータ処理作業
これらデスクトップPC級のプロフェッショナルな作業を、データと処理能力が融合したこの一台で、爆速で処理できるようになります。
サブリターンで支援いただけるCyberData専用のeGPU Dock(GT800)は、最大800Wの高出力電源を搭載。NVIDIA GeForce RTX 5090 や AMD Radeon RX 7900 XTX といった、最新かつ超高消費電力のフラッグシップGPUでも、その性能を存分に引き出します。
過酷な負荷がかかるレンダリングや計算タスクが続く環境でも、電力不足による不安は一切なし。あなたの業務を、電力不足で中断させることはありません。
ORICO CyberData、MetaCubeは、単なるデータ保管庫ではありません。ローカルAIエンジンを搭載し、あなたの専属インテリジェント執事として機能します。従来の画一的な自動化とは一線を画し、あなただけのデータを基盤に学習・進化。パーソナライズされた、次世代のスマート体験を提供します。
もう、手動での面倒な写真整理に時間を奪われる必要はありません。CyberData、MetaCubeは、人物認証、物体認識、シーン判別、位置情報分析といった高度なAI技術を駆使し、NAS内のすべての写真を自動で分類・タグ付けします。
膨大な思い出のライブラリから、「かわいい猫」や「沖縄のビーチ」といった自然な言葉で検索するだけで、探したい写真が一瞬で目の前に。記憶をたどるように、意のままにデータへとアクセスできます。
CyberData、MetaCubeは大規模言語モデル(LLM)のローカル展開により、オープンソースの最新AIモデルを、オフラインのセキュアな環境で、あなた自身の手で安全にコントロールできます。機密情報を外部に漏らすことなく、コンテンツ制作、コード生成、専門データ分析といった最先端のAI活用を無限に楽しめます。
「最先端の知性を、完全に所有する」。この絶対的な安心感を、すべてのユーザーに。
あなたの大切なデータは予期せぬエラーによって、実は知らぬ間に少しずつ破損している可能性があります。
ORICO CyberData、MetaCube、HD10は、従来のファイルシステムの限界を超え、データセンターや企業サーバーで採用される「ZFSファイルシステム」を標準採用しています。
ZFSファイルシステムの最大の特長は、データの「信頼性の維持」と「自動修正」です。
自己修復 : データに軽微なエラーや破損を検知した場合、システムが自動で正しい状態に修復します。これにより、ハードウェアの経年変化や環境要因で発生するデータのエラー蓄積を極めて高いレベルで防ぎます。
スナップショット: 特定の瞬間のデータを「タイムマシン」のように凍結保存し、ランサムウェア攻撃や誤削除などの緊急事態には、瞬時にその時点の状態へ復元。
これまで企業向けサーバーやデータセンターでしか使われてこなかった技術を、コンシューマー向けに展開しました。まさに最高水準の信頼性であなたのデジタル資産を守ります。
ORICO CyberDataは、単なる大容量ストレージではなく、お客様の利用シーンに合わせて柔軟に構成できる「データ保護のプラットフォーム」です。
6種類のRAIDモードをサポートし、速度・容量・耐障害性のバランスを自由に選択できます。
|
RAIDモード |
耐障害性 |
読み取り速度 |
書き込み速度 |
|---|---|---|---|
|
RAID 0 |
★ |
★★★★★★★ |
★★★★★★★ |
|
RAID 1 |
★★★★★★★ |
★★★★★ |
★★★★★ |
|
RAID 5 |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★★★ |
|
RAID 6 |
★★★★★★★ |
★★★★★ |
★★★ |
|
RAID 50 |
★★★★★ |
★★★★★★★ |
★★★★★ |
|
RAID 60 |
★★★★★★★ |
★★★★★★★ |
★★★ |
クリエイターとして最高のスピードを求める方にも、企業ユーザーとして絶対的な安全性を求める方にも、ORICO CyberData NASが提供する最適なRAIDソリューションが、あなたのデジタル資産を様々なリスクから保護します。
※RAID 1の耐障害性は任意1台のディスクが故障してもデータが保護されます。
データの転送待ち時間は、集中力を奪い、生産性を低下させる原因に。 ORICO CyberDataはCore i5とeGPUの圧倒的な処理能力を最大限に引き出すため、データ転送の遅延を徹底的に排除。
以下の最速接続により、あなたのワークフローに革命をもたらします。
| 接続規格 | 速度の目安 (理論値) | 転送時間(1TBのデータ転送) |
|---|---|---|
| USB4 (40Gbps) | 最大 3,500MB/s | 約 4分46秒 |
| デュアル10GbE (LAG) | 最大 2,500MB/s | 約 6分40秒 |
| シングル10GbE | 最大 1,250MB/s | 約 13分20秒 |
| 従来の1GbE | 最大 125MB/s | 約 2時間13分 |
①10GbEポートによる「共同編集」の最適化:
たとえば、1TBのデータファイルをPCからNASへ転送するのに、従来の環境では2時間以上を要し、その間、作業は完全に停滞していました。しかし、ORICO CyberDataの10GbE接続なら約13分で完了します。チームでの同時編集や大容量ファイルのロスない共有を可能にします。
②デュアル10GbEポートによるプロ仕様の拡張機能:リンクアグリゲーション
さらに、リンクアグリゲーション(Link Aggregation)技術に対応。2つの10GbEポートを束ねることで、理論値20GbE(2500MB/s)超の集約転送性能を発揮します。まるでデータ高速道路に新たな車線を開くように、複数ユーザーによる大容量ファイルの同時読み書きや、仮想マシンの高負荷運用といったシーンにも余裕で対応します。1TBのデータファイルを約6分半で完了します。
③40Gbps USB4ポートによる「外部デバイス」の超高速化:
Thunderbolt 3/4とも互換性がある超広帯域ポートです。eGPUの接続はもちろん、外部SSDへの高速バックアップ、さらには内部SSD構成の速度を外部に一切損なうことなく引き出し、1TBのデータファイルを約4分半で完了します。
TB(テラバイト)級の巨大データも、転送待ちの時間を大幅に削減し処理。この超高速インターフェースこそが、あなたの作業時間を大幅に短縮し、生産性を劇的に向上させるカギとなります。
ストレージを選ぶ際、私たちは常に「大容量だが遅いHDD」と「高速だが高価なSSD」という究極の選択を迫られてきました。
ORICO CyberDataは、この長年の課題を解消します。複数のドライブベイとM.2 NVMeスロットを搭載することで、ユーザーの予算と用途に応じて、ストレージ構成を自由に選べる柔軟性を提供します。
複数のM.2 NVMe SSDスロットを装備。この搭載により、容量と速度のトレードオフを解消する2つの使い方を自由に選べます。
ハイブリッド構成による「HDDの速度補完と容量の両立」:
従来のNAS同様、大容量のHDDでテラバイト級のデータを貯めながら、M.2 SSDをHDDの読み書きキャッシュとして構成。HDDの容量はそのままに、アクセス速度を劇的に高速化し、大容量HDDの弱点を補完します。
SSD特化構成による「最速の独立ストレージ利用」:
SSDを独立した高速ストレージプールとして利用し、頻繁にアクセスするアプリやプロジェクトファイルを超高速で処理。特に、4K/8K映像編集など大容量データを扱うチームワークフローにおいて威力を発揮。映像編集もスムーズで、遅延やカクつきのない快適な作業環境を実現します。
「大容量と高速性」という、これまでトレードオフだった二つの要素をシームレスに融合させることで、データ管理における妥協をなくし、生産性を最大化します。
ORICO CyberDataは最大10ベイのSATA HDDドライブを搭載可能!1台あたり最大24TBのHDDに対応し、総容量240TBまで柔軟に拡張できます。映像・写真の保存、データバックアップ、大規模なメディアライブラリの構築まで、あらゆるデータに対応する大容量のホームベースとして機能。
「データは増え続けるのに、毎月の出費も増え続ける。」— クラウドサービスに依存する限り、このループから逃れられません。高額な月額費用をカットし、データ流出やアカウント凍結の心配をなくす、コストと安心を両立した決断が、今、求められています。
NAS(ネットワーク接続ストレージ)とは、家族の思い出から仕事の機密データまで、バラバラに分散しているデジタル資産を、ご自宅のネットワーク内に設置した一台の安全なサーバーにすべて集約する仕組みで、高額な月額費用や外付けHDDの煩わしさはもう不要。
NASを導入することで、あなたは以下の「3つの安心」を手に入れることができます。
【アクセスフリー】:自宅はもちろん、外出先からでもスマホやPCでデータに自由にアクセス。
【共有フリー】:家族間やチーム内で、アクセス権限を設定し、セキュリティを確保したまま、安全かつスムーズにファイルを共有。
【安心フリー】:PC、スマートフォン、タブレットのデータを自動で集約・保存し、機器の故障や紛失によるデータ消失リスクからの解放。
ORICO CyberDataは、このNASの基本的な「安心」と「便利」を極限まで高め、さらに「PC級の高性能」という全く新しい価値を追加しました。
ORICO CyberDataは大容量&高速なDDR5メモリを搭載し、日常業務から専門的な作業まで高い応答性を維持。
さらに最大 96GB まで拡張可能です。
チームメンバーによるリアルタイム共同編集や、家族全員が同時に動画を再生・バックアップするようなマルチアクセス環境下でも、速度低下を感じさせることなく、安定したパフォーマンスを提供します。
ORICO CyberDataは、パフォーマンスに不安なくお使いいただけ、信頼できる基盤です。
CyberDataには12コア16スレッドのIntel® Core™ i5-1240P プロセッサーを採用。最大4.4GHzの高クロック性能を誇り、データ管理の枠を超え、クリエイティブ作業や開発環境にも活用可能なパワーを提供します。
この強力な処理性能により、CyberDataはデータ管理だけでなく、クリエイティブ作業や開発用途もこなす、柔軟なパワーユニットへと進化します。
4K/8K映像の編集・レンダリングから、複数の仮想マシンや高性能アプリの同時実行まで、すべてをスムーズに処理。
航空機グレードのアルミニウムフレームを採用し、エンタープライズレベルのエアフロー設計を統合。大型かつ静音性に優れたファンは、負荷に応じて速度を自動調整し、常に最適な温度を保ちます。
AI処理や大規模データ転送など、最大の性能が必要な時でも、熱暴走の心配なく、ORICO CyberDataの安定性を維持します。
ORICO CyberDataはデュアル40Gbpsの高速Thunderbolt™/USB4ポートを搭載。PCとの直接接続により、従来のUSB 3.2 Gen2x2と比較して最大8倍もの超高速データ転送を実現します。
さらに、DisplayPortとHDMI出力も統合し、4K/8K HDRディスプレイの要求にも対応。超高速かつ低遅延なデータ連携は、クリエイティブワークフローにおいてボトルネックを完全に排除し、最大の効率性をもたらします。
CyberData、MetaCubeの圧倒的なストレージ性能は、単体で終わりません。
HD10の10ベイ拡張エンクロージャー(2.5”/3.5” HDD/SDD)を追加することで、ストレージ容量をさらに最大240TBまでスケールアップできます。
HD10は、超高速40Gbps USB4インターフェースでNAS本体と直結。単なるバックアップ用途ではなく、内蔵ストレージと遜色ない速度でデータにアクセスできるため、TB(テラバイト)級のビデオプロジェクトを分散保存し、本体SSDとのハイブリッド構成を組むといった、より高度で柔軟なデータ運用が可能になります。エンタープライズ級の冷却設計とホットスワップ対応で、拡張したデータも本体と同様の信頼性で保護します。
ORICOが独自開発した次世代オペレーティングシステム CyberData OS は、ローカルAI技術、直感的なユーザーインターフェース、シームレスなデバイス連携を統合。
専用アプリ 「CyberData」 により、スマートフォン、PC、テレビなどあらゆるデバイスから、どこにいてもNAS内のデータに安全かつ高速にアクセスできます。
●リモートアクセス:外出先でも会社のPCと同じ環境でファイル操作が可能。大容量ファイルのやり取りもクラウドを介さず直接かつ安全に行えます。
●メディアストリーミング:自宅のNASに保存した音楽や動画を、モバイルデータや外出先のWi-Fiでシームレスに再生。パーソナルなSpotifyやNetflixのようにご利用いただけます。
●チームフォルダ管理:プロジェクトや部門ごとにフォルダとアクセス権限を細かく設定。メンバーの異動やプロジェクト変更時も、権限管理が簡単でセキュリティリスクを低減します。
●包括的なデータ保護:複数の独立したストレージスペースと詳細なユーザー権限管理、エンドツーエンド暗号化、データのプライバシーを多層的に保護します。
ORICO CyberData NASの公式ソフトウェアアップデートログや、新機能に関する発表は、当社ウェブサイトでご確認いただけます。(https://www.orico.cc/us/tops_nas/helper_detail/id/1704.html)
このページでは、ファームウェアのリリース、機能強化、バグ修正に関する情報を定期的に掲載しており、CyberData OSの継続的な進化状況を知るための最良の方法です。
ORICOは、常に最高のユーザー体験を追求し続けます。
ただいま東京渋谷『SHIBUYATSUTAYA』にて、 ORICO「CyberData CF56 Pro」の展示が開始されております。
お近くにお越しの際は、ぜひともお店まで足を運びくださいませ。
CyberData CF56 Pro他の付属品:
⑧NVMe SSD用放熱シリコンパッド ×12
⑨NVMe SSD用ヒートシンク ×6
※モデルおよび構成・機能の違いにより、同梱内容が異なる場合があります。詳細はパッケージ内の同梱リストをご確認ください。
2009年6月の設立以来、ORICO(オリコ)は世界をリードするデータストレージおよび充電ソリューションの専門企業として事業を展開してまいりました 。
長年にわたり、私たちはSSD、NAS(ネットワークアタッチトストレージ)、ハイブリッドストレージ、スマート電源タップなど、多岐にわたる製品ポートフォリオを構築 。これらの多様な製品ラインと組み合わせが、データストレージおよび充電製品における世界の消費パターンを再構築しています 。
15年以上にわたり、「Original and User-Friendly Design(独創的で使いやすいデザイン)」を追求 。世界中のユーザーが、先進技術がもたらす便利さ、快適さ、そして安心感を享受できるよう、日々努めております。
詳細は公式サイトをご覧ください:
私たちの日常生活の中で、必要なのにも関わらず見落としている物が数多くあります。それらを見つけ出すことがEE-lifeの目標です。
EE-lifeは「East(東方)」と「 E-Commerce(Eコマース)」の頭文字をつなげた名称で、ちょうど日本語の「いい」の意味となっています。EE-lifeの「いい」製品と洗練された生活習慣を結びつけ、イノベーティブなデザインによってEE-lifeならではの便利な使用体験をお届けすることで、消費者の皆様がよりスマートなライフスタイルを実現できるようお手伝いします。
Q:なぜNASにAIが必要なのですか?
A:CyberData NASに搭載されたAIは、複雑さを加えることなくユーザビリティを向上させます:
①スマートな整理機能: AIツールが、メディアやドキュメントのタグ付け、分類、意味検索をサポートします 。
②ローカルAI推論: DeepSeekやLLaMAといったモデルをNAS上で直接実行できるため、データをプライベートに保ち、応答時間を短縮します 。
③OTAアップデート: 将来的なAI機能はソフトウェアアップデートを通じて提供され、システムを常に最新の状態に保ちます 。
Q:ハードウェアRAIDとソフトウェアRAIDのどちらですか?
A:CyberData NASはハードウェアRAIDを搭載しています 。これにより、要求の厳しい条件下で優れたパフォーマンスと信頼性を実現します 。サポートされるRAIDレベルは、BASIC、0、1、5、6、10、50、60で、幅広いユースケースで柔軟性と冗長性を確保します 。
Q:NASが実行するオペレーティングシステムは何ですか?
A:独自開発のLinuxベースシステムであるCyberData OSを実行します 。
①モダンなウェブベースのUI
②モバイルアプリ対応(iOS/Android)
③Dockerコンテナ管理
④サードパーティ対応が拡大しているApp Store
⑤ローカルおよびクラウドバックアップ統合
このOSは、技術に詳しいユーザーから初心者まで、誰にとってもパワフルでありながら使いやすいように設計されています 。
Q:CyberData OSのソフトウェアアップデートや新機能について、どうすれば最新情報を得られますか?
A:ORICO CyberData NASの公式ソフトウェアアップデートログと機能に関する発表は、当社のウェブサイトでご確認いただけます 。このページでは、ファームウェアのリリース、機能強化、バグ修正に関する情報を定期的に掲載しており、CyberData OSの継続的な改善状況を知るための最良の方法です 。
Q:CyberData OSやNASプラットフォームの利用に月額費用はかかりますか?
A:いいえ、かかりません 。すべてのソフトウェア機能に追加の月額または年額料金なしで利用できます 。データの完全な所有権と制御権を維持できます 。将来的に有料アプリが提供される場合も、それはオプションであり、明確に表示されます 。
Q:NASはアンチウイルスやセキュリティツールをサポートしますか?
A:はい 。CyberData OSにはアンチウイルスはプリインストールされていませんが、Linuxベースであるため、App Centerを通じてオープンソースのアンチウイルスパッケージ(例:ClamAV)をインストールできます 。今後のアップデートで、スキャンパスやスケジュールの設定も可能になる予定です 。
Q:BIOSはオープンですか?自分のOSをインストールできますか?
A:はい、CyberData NASのBIOSはオープンであり、制限から解放される自由を提供します 。サードパーティのNASオペレーティングシステムを簡単にインストールして実行でき、ワークフローやニーズに合わせて完全にパーソナライズされたセットアップが可能です 。
Q:TrueNASやUnRAIDのようなサードパーティのオペレーティングシステムはインストールできますか?
A:はい、可能です 。CyberData OSを削除することなく、別のSATA SSDにTrueNAS、OpenMediaVault、またはUnRAIDをインストールできます 。これらのシステムは干渉することなく共存でき、これによって保証が無効になることもありません 。ユーザーはBIOS経由でお好みのOSを起動することも可能です 。
Q:別のOSをインストールした場合でも保証は受けられますか?
A:はい、ハードウェアが正常で保証期間内であれば、TrueNASやUnRAIDのようなサードパーティOSをインストールしても、2年間の保証には影響しません 。お客様のニーズに最も適した方法で自由にハードウェアをご利用いただけます 。
Q:NASは高温環境でどのように熱を処理しますか?
A:CyberData NASは、暑い夏の間でも安定したパフォーマンスを発揮するように設計されています 。主な熱対策機能は以下の通りです:
①オールアルミシャーシ:標準的なプラスチック製エンクロージャよりも3倍優れた放熱性を提供します 。
②スマートファン制御:リアルタイムのシステム温度に基づいてファン速度を自動的に調整します 。
③手動ファンモード:極端な高温シナリオに対応するフルスピードオプションを含む4つのモードを選択可能です 。
これらの機能により、より暖かい気候でもNASを冷却し、効率を維持します 。
Q:SSDとHDDはどちらですか?
A:当社のラインナップは、構成に応じて5ベイから10ベイのHDD、2から6のSSDスロットまで、6つのモデルが含まれています 。速度、容量、冗長性といったニーズに応じて、ハイブリッドモデルとオールフラッシュモデルの両方からお選びいただけます 。
Q:NASはPlex、Emby、Jellyfinなどのメディアサーバーをサポートしていますか?
A:はい 。Plex、Emby、Jellyfinの3つすべてが、ネイティブまたはDocker経由でサポートされています 。数分でセットアップでき、スマートTV、PC、モバイルアプリなど、さまざまなデバイスでパーソナルメディアライブラリを楽しむことができます 。
Q:ORICO CyberData NASはどの言語をサポートしていますか?
A:CyberData NASのインターフェースは多言語に対応しており、世界中の地域で簡単に使用できます 。現在、中国語、英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、日本語、韓国語をサポートしています 。ウェブおよびモバイルアプリの設定でこれらの言語を自由に切り替えることができ、ユーザーのフィードバックに基づいて言語サポートを拡大していく予定です 。
Q:ユニットにはハードドライブやSSDが含まれていますか?
A:いいえ 。ORICO CyberData NASモデルは、容量、速度、予算に応じてお好みの3.5インチSATA HDDまたはM.2 NVMe SSDをインストールできるよう、デフォルトでディスクレスで販売されています 。これにより、ストレージの種類やブランドに関して最大のカスタマイズの柔軟性を提供します 。
Q:Thunderbolt経由でNASをDAS(Direct Attached Storage)として使用できますか?
A:CyberData NASは主に10GbEまたは2.5GbEを介した高速ネットワークアクセス用に設計されていますが、Thunderbolt 3/4対応のUSB4ポートも備えています 。1台のMacをThunderbolt経由で直接接続してDASレベルの速度を得る一方、他のデバイスはLAN経由で接続できます 。このハイブリッドセットアップは、特にビデオ編集者やクリエイティブチームに人気があります 。
Q:ウェブサイトをホストしたり、cPanelを実行したりできますか?
A:はい 。DockerまたはVMに精通している場合は、ウェブサーバー、cPanel、WordPress、または静的サイトをデプロイできます 。また、CyberCloudを使用してNASを外部に安全に公開することもできます 。中小企業、セルフホスティング、またはリモートチームに理想的です 。
Q:アイドル時の消費電力はどれくらいですか?
A:
①基本ユニット(ディスクなし):アイドル時約15W
②各3.5インチHDD:約5W追加
③NVMe SSD:ユニットあたりはわずかに少ないです
アイドル時には、システムはスリープモードに入ることができ、電力使用量を大幅に削減します 。重い電気代をかけることなく24時間365日稼働させるのに理想的です 。
Q:NASはオフサイトバックアップやクラウド同期をサポートしていますか?
A:はい 。CyberData OSは、Backblaze B2、Google Drive、OneDriveなどのプラットフォームとの同期やバックアップをサポートしており、今後さらに多くの統合を計画しています 。また、別のNAS(ローカルまたはリモート)へのrsyncやリモートレプリケーションを設定することもできます 。
Q:RAMはアップグレードできますか?推奨されるスペックは何ですか?
A:はい 。全モデルでDDR5 SO-DIMMノートPCメモリを使用しています 。
①スロットあたりの最大容量:48GB
②合計最大容量:96GB(48GB × 2)
③主要なほとんどのブランドと互換性があります 。